地震などの自然災害、テロなど緊急事態が発生した時に、従業員の被害状況をスピーディーに確認できる安否確認システム。安否確認システム提供会社は複数あり、比較すべきポイントが多く迷ってしまいますよね。
安否確認システムを選ぶ時、料金や機能など並んで重要視すべきは、ずばり「使いやすさ」。その理由は、安否確認システムが日常的には使用するツールではないからです。
普段はなかなか確認して操作する必要がないにも関わらず、災害発生時には突然利用しなくてはいけなくなる安否確認システム。そんな緊急時に限定したシステムだからこそ、初めて・または久しぶりにアクセスしたユーザーでも簡単に迷わず操作できるような、シンプルで分かりやすいデザインが望ましいのです。
そのため本記事では、安否確認システム提供会社3つの公式サイト上に掲載されているデザインキャプチャをまとめて紹介します。
一口に「わかりやすいデザイン」と言っても、感じ方は人それぞれ。この記事で各サービスのデザインを見比べて、安否確認システムを選ぶ時の参考としてみてください。
●回答時の操作画面・デザイン
●集計時の操作画面・デザイン
●その他の操作画面・デザイン
≪掲示板の操作画面・デザイン(PC/スマートフォンの表示画面)≫
●回答時の操作画面・デザイン
※画像右下が回答用の画面。
●集計時の操作画面・デザイン
●その他の操作画面・デザイン
≪ダッシュボードの操作画面・デザイン(PCの表示画面)≫
回答状況をリアルタイムで集計し、自動でグラフ表示することができます。
●回答時の操作画面・デザイン
●集計時の操作画面・デザイン
いかがでしたでしょうか。今回は、安否確認システム提供会社3つの公式サイト上に掲載されているデザインキャプチャを集めました。また、安否確認システムを選ぶ時には、料金・機能とともに【使いやすさ】にも注目することの必要性を紹介しました。
わかりやすいと思えるデザインはありましたか?
いざという時になって、操作方法に迷ったことが原因で安否の報告・確認ができないと焦る事態を避けるため、今のうちに各システムのデザインを見比べて、「シンプルな管理画面」「直感的に操作できるデザイン」の安否確認システムの導入・乗り換えをご検討されてはいかがでしょう。